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話題作!「国宝」を見て

先週末から鬼滅の刃の映画の公開が始まり何かと話題の映画館。
今回は、そちらではなく…。
その少し前から映画館で見たほうがいいと、騒がれていたもう一つの話題作「国宝」を見てきました!

まず、単刀直入な感想を言うと「本当に映画館で見てほしい!」に尽きます・・・😿。

簡単なあらすじとしては、父を亡くした主人公の喜久雄が、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎に引き取られ、歌舞伎の世界へ飛び込むことに。そこで出会った半二郎の実の息子の俊介とライバルとして互いに高め合い、芸を志していく中で「歌舞伎」の世界で感じる、血筋と才能、歓喜と絶望…それでも人生を芸に捧げた役者のお話。           といった感じ👍

私自身、歌舞伎役者さんのお話というのは前々から聞いていたのですが、まったく歌舞伎に精通していないので大丈夫か?という気持ちを抱きながら映画館に向かいました。
・・・が、結果的に要らない杞憂でした…(笑)
上映時間は3時間もあったはずなのに、大きなスクリーンに良い音響、映画に集中するためだけに用意された空間も相まって気がついたら号泣!エンドロールが流れるころには呆然とスクリーンを眺めていました(ビックリ)😲

中でも、作中に何度か軸となる曾根崎心中という演目が印象的で、登場するたびにグッと心に来たのをよく覚えてます。
キャラクターへの感情移入というよりは、演技で圧倒されて泣いてしまう。といった感覚で、なんで泣いているのかわからない!状態でした。(あとからchatGPTに聞いてみたところ「魂」が震える感覚というらしいです(笑))

映画館で写真を撮るのをうっかり忘れてしまったので、特に印象的だったシーンをイラストにしました👏
皆さんもぜひ、「映画館で!」見てみるのはいかがでしょうか♪ 感動は保証します👍

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