お気に入りの映画館があります。いわずと知れた、映画好きには超有名な長野市権堂にある長野相生座・ロキシー!
調べてみると、
>明治25年(1892年)に現在地に芝居小屋「千歳座」として建てられ、明治30年(1897年)に活動写真を初上映。(「長野市・権堂商店街ガイド」より)
なんと創業133年!外観も時代を感じさせますが、館内もレトロでかわいい
↓

自動精算機ではなく窓口の人に伝えて映画チケットを購入するのも、トイレのタイルも、上映開始のブザー音もすべてが懐かしい雰囲気でとても良いです。
今回はKIDDOというオランダ人監督の映画をみてきました。大きい映画館でやらないような単館上映系の映画や、リバイバル上映で古い名作も上映しているのがポイント!松本からわざわざ長野市へ通っているのは、ほかでは出会えない映画が観られるからです。
映画がはじまるまでの待ち時間は、お向かいにあるMIKENEKO STAND さんでレモネードやアイスコーヒーを飲むのがオススメです🍋
もうすぐ夏休みがはじまりますが、ふだん映画を見る方も見ない方も、ぜひレトロな映画館で珍しい映画を観てみてはどうでしょうか?

