防災の日から1週遅れで防災訓練がありました。
人工呼吸に始まり蘇生の仕方からAEDの使用方法まで時間の限られた中
消防署から来ていただき、ダミーの人形を使用して講和から実際の所作まで
じかに教えて頂きました。
ただ、実際の災害現場にでくわすと、おそらくAED等、使用する時がないようです。
地震等の災害ですと、消防車や救急車・警察車両など道が分断されていたりで現場に行きつくまで
かなりの時間がかかって(もしくはたどり着けない)しまい要をなさない時もあるようです。
そこで各村・町の消防団や地域の連携が必要になってくるとの事
実際、白馬村で震度6弱の地震が起きた時は42棟が全壊したにも関わらず、死者ゼロであり
白馬村の奇跡と言われているそうです。ひとえに地域防災が役に立ち日頃の防災マップの作成
避難場所の確定など、色んな取り組みのおかげとの事。
今では観光がさかんになってきてインバウンド増で、住民も増えてきたようです。
私達の地域も積極的に何かの時のための装備は必要ではないかと思いました。