ここ数日、松本市内でのクマの目撃情報が頻繁に報告されています。
「山から下りてききたのかな?」と思っていましたが、素人なりに調べてみると実は少し違うようです。
ツキノワグマ(おそらく??)は、山奥だけで暮らしているわけではなく、森林、農地、住宅地が隣り合う「里山」を好むそうです。
松本市周辺には、河川敷や沢、雑木林、果樹園などクマにとって暮らしやすい環境が多くあります。また、市内を流れる河川沿いは、クマの移動ルートになり、人に気づかれず市街地近くまでくることもあるそうです。
そのため注意したいのは、深い山ではなく、河川敷、里山の林道、果樹園の周辺、藪の多い農道など、人と自然の境界線です。
もしクマに遭遇しても、慌てて逃げてはいけません。
実は「逃げる」のは最悪の選択らしいです。
クマは人間よりも、はるかに速く走ることができ、逃げるものを追いかける習性があります。
遭遇した場合は、落ち着く、大声を出さない、クマから目を離さず、ゆっくりと後退することが基本らしいです。(難しいなぁ)
また、子グマを見つけても絶対に近づいてはいけません。
近くに高い確率で母グマがおり、子どもを守るために攻撃してくる可能性があります。
今回調べてみて一番驚いたのは「クマは山から町に来ているのではなく、もともと人里近くの自然の中で生活している」ということでした。
松本市の豊かな自然は私たちにとって魅力ですが、それはクマにとっても同じようです。
クマを必要以上に恐れるのではなく「近くにいるかもしれない」と意識して行動することが大切だと思いました。


